親の仕事の都合で、中学から大学にかけてアメリカで生活した時期があります。差別され、悔しい思いもありました。その中で救ってくれた方もいました。差別なく、誰もが自分らしく生きられる社会を思うときに、アメリカでの体験が大きく影響しています。(写真:父の隣で一番下の弟を抱いているのが私です)
子育ての課題は人それぞれです。私は、子供の不登校を体験しました。学校と支援の必要な家庭との連携を考えるときに、この体験が大きく影響しています。PTAの活動や、小学校のバレーボールコーチなどで培ったつながりが今も財産です。(写真:2人の子どもが小かった頃です)
重度の障がいの「トビちゃん」と出会い、ヘルパーとして過ごした日々はとくに、貴重でした。道路の段差、トイレの仕様、交通機関の不便さ、レストランでの拒否、現場にはまだまだ課題があります。これからも提言をつづけます。
(写真:東京パラリンピックの聖火リレーにも参加しました)